記事の要約
・とにかくスゴイ体験がしたい人にオススメ
・チームラボ プラネッツの展示作品を紹介
・服装などの注意事項を解説
チームラボ プラネッツとは
「チームラボ プラネッツ」は、東京の豊洲にある体験型ミュージアムです。
誰でも楽しめるような作品が多く、2022年末までの期間限定の開催になります。
今回は、そんなチームラボ プラネッツの魅力を紹介していきます。
チームラボ(teamLab)とは
チームラボは、デジタル技術とアートの融合を得意としたコンテンツ制作会社です。
最新の技術を使い、まったく新しい体験型の施設を世界中に作っています。
日本でまとめて作品が見れるのは、豊洲の「チームラボ プラネッツ」と、お台場の「チームラボ ボーダーレス」だけになります。
チームラボ プラネッツ(豊洲)の作品紹介
それではチームラボ プラネッツの作品を紹介していきます。
ぜひ自分の目で体験して欲しいので、写真は最小限にしています。
決して、会場が暗くて思ったより写真が撮れていなかった訳ではありません。ぐすん。
坂の上にある光の滝
まずはロッカールームで靴や荷物を預けます。
そして入場していきますが、かつてこんな入口の展覧会があったでしょうか。
さっそく一作品目から水の中に入っていきます。(服装の注意事項とかは後述)
登った先には、光り輝く滝があります。
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
作品名がポエムみたいですが、これも唯一無二の作品です。
ヒザの高さぐらいまで満たされた水に光が照らされて、幻想的な世界を作り出しています。
こりゃ、入場料が高くなるのも納得です。
投影される映像はリアルタイムに描かれているものなので、同じ瞬間は存在しないそうです。
インフィニティ・クリスタル・ユニバース
細長いライトが大量に吊るされていて、まるで光の中に入っていくような感覚を味わえる作品です。
この作品を操作出来るタブレットが、部屋の角にあるので見つけたら触ってみましょう。
(アプリをダウンロードすれば自分のスマホからも同じことが出来るみたいですが、僕のスマホだとうまく動きませんでした)
この作品だけ、お台場の「チームラボ ボーダーレス」にもあります。
意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊
またもや作品名が意味不明ですが気にしてはいけません。(昔の翻訳サイトの直訳みたい)
時間と共に色が変わっていくバルーンが、所狭しと置いてある部屋になります。
他にも多数の作品が展示
今回紹介した以外にも色々な作品があります。
ぜひ体験しに行ってみてください。
チームラボ ボーダーレス(お台場)との違いは?
お台場の「チームラボ ボーダーレス」との違いは、別の記事でまとめました。
チームラボ プラネッツ(豊洲)とボーダーレス(お台場)の違いを解説
日本が世界に誇るデジタルアート集団「チームラボ」。ここでしか体験できない作品ばかりです。
プラネッツ(豊洲)とボーダーレス(お台場)の違いも解説します。続きを見る
所要時間と混雑具合
所要時間
チームラボ プラネッツの所要時間は60〜90分ぐらいです。
待ち時間が出るような作品もないので、いつでも一定の時間で回れると思います。
混雑具合
チームラボ プラネッツの順路は一本道なので、混雑するところもありません。
(お台場のボーダーレスは順路が無いので迷うし、昼以降は激混みする)
入場するときは、チケットで指定されている開始時間から15分ぐらい経ってから行くのがオススメです。
例えば10:00〜10:30のチケットなら、10:15ぐらいに行くとスムーズに入場出来ると思います。
服装の注意事項
服装について
- 水に入る作品があるので、丈の短いズボンを履いていく。ひざ上ぐらいまででOK。
- 床が鏡になっている場所があるので、スカートはやめておく。
- タオルや半ズボンは借りることが出来る。
- 荷物は全部コインロッカー(無料)に預ける必要がある。手に持っていいのはスマホとカメラぐらい。
営業時間と入館料・お得な割引
営業時間 | 9:00〜19:00(季節によって変動あり) | |
定休日 | 年中無休 | |
チケット | 大人3200円、大学生2500円、中高生2000円、小学生以下300円 | |
公式サイト | チームラボプラネッツ |
チケットは必ず事前に買っておきましょう。基本的に当日券は売り切れています。
チケットは公式サイトか、ローソンチケットから買うことが出来ます。
公式サイト経由だと割引になる場合もあるので、チェックしておきましょう。
割引期間中は、トップページに「クーポン割引実施中」とか出てきます。
アクセス
正式名称 | チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com | |
住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-1-16 | |
電車 | ・ゆりかもめ「新豊洲駅」から徒歩2分 ・東京メトロ「豊洲駅」から徒歩10分 | |
駐車台数 | 最寄りのショッピングセンター「アーバンドック ららぽーと豊洲」なら2200台 | |
駐車料金 | 最初の1時間無料、以降30分ごとに300円 | |
公式サイト | 来場案内(最新情報を確認下さい) |
近くに大きいショッピングセンターの駐車場がありますが、混雑することも多いのでなるべく電車で行きましょう。
最寄りの「新豊洲駅」から歩いて2分ぐらいです。
新豊洲駅は微妙な位置にあって、東京駅からでも30分ぐらいかかるので注意しましょう。
地図
最後に
チームラボ プラネッツで展示されているのは、他では体験できない作品ばかりです。
入場料金が少し高いかもしれませんが、それだけの価値があります。
2022年末までの期間限定ということもあるので、東京に行くときには訪れておきましょう。