箱根ロープウェイ|地球の鼓動を感じる絶景スポット( 神奈川) ★★

2021年4月14日

箱根ロープウェイと富士山

こんな人にオススメ

・箱根で絶景が見たい

・非日常感を味わいたい

・大涌谷へ行くオススメルートを知りたい

 

注意事項

生命に関わる可能性があるので、次の人は乗車出来ません。(注意喚起:公式サイト
・アレルギー性ぜん息
・気管支疾患、呼吸器(肺)疾患
・心臓疾患、心臓ペースメーカーなど

箱根ロープウェイとは

箱根ロープウェイと大涌谷

「箱根ロープウェイ」は、神奈川県の大涌谷(おおわくだに)に架かるロープウェイです。

火山活動が活発な場所を通るので、非日常的な風景を楽しむことが出来ます。

今回は、そんな箱根ロープウェイの魅力について紹介します。

 

乗車人数がロープウェイで世界一

箱根ロープウェイのフニテル構造

箱根ロープウェイは2本のロープを使う「フニテル」と言う、風に強い構造をしています。

輸送能力も高く、1時間で最大1440人も運べます。
箱根の人気とも相まって、2009年にはギネス記録のゴンドラ・リフト部門で、乗客数世界一に認定されました。

さらに「日本一長いロープウェイ」の称号も持っていて、合計で約25分の空中散歩を楽しむことが出来ます。

 

ロープウェイに乗車

箱根ロープウェイの桃源台駅

それではロープウェイに乗っていきます。

僕は芦ノ湖側の「桃源台(とうげんだい)駅」から乗りました。

今思えば、反対側の「早雲山(そううんざん)駅」から乗れば良かったかなと思います。(理由は後述)

 

火山ガスに注意

箱根ロープウェイの火山ガスの注意

硫黄などの火山ガスが湧き出ている上を通るので、呼吸器系の疾患がある人は乗車出来ません。(注意喚起:公式サイト

火山ガスの濃度が高まると、安全のためにロープウェイが運休になる場合もあります。

箱根ロープウェイの火山ガスの救急用ペーパータオル

僕が行った時は、急にガスが吹き出したとき用のペーパータオルも配っていました。

実際には、日本の温泉地ぐらいの硫黄の匂いです。

 

箱根ロープウェイの見どころ

箱根ロープウェイと芦ノ湖

18人乗りのゴンドラが45秒毎に来るので、あまり待ち時間はありません。

ゴンドラの入り口には段差もなく、車椅子の人でも楽に乗れます。

犬などのペットも、ゲージに入れれば一緒に乗車可能です。

箱根ロープウェイと富士山

晴れていれば、富士山も見えます。

この風景だけでもロープウェイに乗った甲斐があるってもんです。

 

大涌谷へ到着

大涌谷と富士山

桃源台駅からだと、16分ぐらいで大涌谷に到着です。

大涌谷は約3000年前の噴火で出来た場所で、昔は「大地獄」と呼ばれていました。

1876年に明治天皇・皇后がいらした際に、縁起が悪いということで「大涌谷」へ改称されて今に至ります。

大涌谷の火山ガス

火山ガスが常に噴出していて、あちこちで煙が上がっています。

日本には活火山がたくさんありますが、ここまで手軽に味わえるのは箱根ぐらいじゃないでしょうか。

 

噴火の可能性は?

大涌谷の火山ガス

活火山で注意すべきなのが噴火の可能性です。

箱根山では、2019年10月に噴火警戒レベルが最低の「1」に下がってからは、火山活動も落ち着いているようです。

念の為、訪れる前に気象庁のホームページで最新情報を確認しましょう。

箱根の噴火警戒レベル:気象庁

 

大涌谷の名物グルメ・ランチ

大涌谷の売店

山頂にはレストランなどがあって、ランチや名物グルメを楽しむことができます。

名物の「黒たまご」

大涌谷の黒たまご

ぜひ食べておきたいのが、大涌谷名物の「黒たまご」です。

ここの温泉で茹でられた卵は、化学反応で殻が真っ黒になります。
(鉄分と硫黄が反応して、黒い硫化鉄になるのが原因)

大涌谷の黒たまご

5個500円で売っていて、イートインもあります。(殻入れも完備)

ここの黒たまごは、一つ食べると7年寿命が延びると言われています。

延びすぎぃ・・・。

大涌谷の黒たまご

外観は本当に真っ黒でした。熱いので火傷に注意してください。

温泉でじっくり茹でられた卵は、通常に比べて甘味成分が20%も多くなるそうです。

味の感想を求められたら、「普通の卵より甘いような・・・」とか言っておきましょう。

大涌谷の黒たまごキティちゃん

ちなみにコラボのハードルが世界一低いという噂のキティちゃんは、ここでも健在でした。

キティちゃんがコラボしていないジャンルって、あるんでしょうか。

 

レストラン「大涌谷 駅食堂」

大涌谷のカツカレー

しっかり食事をしたいときは、「大涌谷 駅食堂」というレストランもあります。

一番人気は、箱根山麓豚のひき肉が入ったカレーです。

駅食堂のメニュー:公式サイト

 

大涌谷を散策

大涌谷の周辺を散策していきます。

大涌谷延命地蔵尊

大涌谷の大涌谷延命地蔵尊

大涌谷には、弘法大師(真言宗の空海のこと)が設置したとされるお地蔵様がいます。

延命・子育てのご利益があって、黒たまごを食べると寿命が延びる話も、このお地蔵様が元になっています。

大涌谷の神泉の湯

普段は泉から暖かい水が出てくるようですが、僕が行ったのは12月だったので凍っていました。

ちなみに手を清める用の水なので、飲料水ではありません。

 

箱根ジオミュージアム

大涌谷の箱根ジオミュージアム

箱根の火山を解説した、「箱根ジオミュージアム」もあります。

どうせなので入っておきましょう。入場料は100円です。

ジオミュージアム利用案内:公式サイト

大涌谷の寄木キティちゃん

入り口には、またもやキティちゃんです。

今度は箱根の伝統工芸、「寄せ木(色の違う木を組み合わせて模様を作る技術)」とのコラボです。

逆にキティちゃんがNGを出す仕事を知りたい。

大涌谷の箱根ジオミュージアムの中

ミュージアムの中は、箱根の歴史や温泉についての解説が並びます。

 

おすすめのルートは?

大涌谷の火山ガス

大涌谷へ行くには、「早雲山駅」→「大涌谷」→「桃源台駅」のルートがオススメです。

理由は、ロープウェイが運休になったときに、早雲山駅の周りの方が観光地が多くて時間のロスが減るからです。

天気が穏やかでも火山ガスの影響で運休になることがあるので、当日の朝に交通状況を確認しておきましょう。

箱根の交通状況(まとめて箱根の交通状況が分かるので便利)

 

駒ヶ岳ロープウェーとの違いは?

箱根ロープウェイの桃源台駅

紛らわしいことに、箱根には2つのロープウェイがあります。

今回紹介しているのは、桃源台と早雲山を結ぶ「箱根ロープウェイ」です。

 

箱根 駒ヶ岳ロープウェー|山頂に神社がある絶景スポット(神奈川) ★★

箱根の絶景が楽しめる「駒ヶ岳ロープウェー」に行ってきました。
頂上からは富士山が見えて、青空に映える神社もあります。

続きを見る

↑駒ヶ岳ロープウェーの紹介記事

もう一つが箱根園から発着している「箱根 駒ヶ岳ロープウェー」です。
名前の「駒ヶ岳」の有無で見分けましょう。

 

滞在時間と混雑具合

大涌谷の黒たまごのオブジェ

大涌谷の山頂での所要時間は60分ぐらいです。

内訳は、散策30分+黒たまご15分+ジオミュージアム15分の計算。

散策で混雑するような場所はないですが、長期休暇とかにはロープウェイで少し並ぶかもしれません。

 

営業時間と運賃・お得な切符

箱根ロープウェイのゴンドラの中から
営業時間9:00〜17:00(季節によって変動あり)
定休日年中無休
運賃片道大人1550円、小学生以下780円
公式サイト営業時間・運賃(最新情報を確認下さい)

箱根周辺の交通機関が乗り放題の「箱根フリーパス」が使えるので、行く場合は必ず利用しましょう。

フリーパスの値段は出発地によりますが、大体6000円ぐらいで3日間有効です。

箱根フリーパス:公式サイト

 

アクセス

大涌谷の駐車場
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-1
電話番号0460-84-8437
駐車台数駅により異なる
駐車料金大涌谷駅のみ有料
公式サイト交通案内(最新情報を確認下さい)

駐車場もありますが、せっかくなのでロープウェイで行きましょう。

箱根の道路は混雑することも多いです。

 

地図

 

最後に

大涌谷の火山ガス

大涌谷は地球が生きていることを実感出来る、火山大国の日本でも数少ない場所です。

箱根に行く際は、ぜひ訪れてみましょう。

ロープウェイは観光地同士を結ぶルートにあるので、無理なく予定に組み込めるはずです。

 

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