星の王子さまミュージアム|世界唯一の専門美術館( 神奈川) ☆☆

星の王子さまミュージアムの入り口

こんな人にオススメ

・星の王子さまを読んだことがある

・フランス気分を味わいたい

・箱根の観光施設が多すぎて、どこに行けばいいか分からない
 

星の王子さまミュージアムとは

星の王子さまミュージアムの入り口

星の王子さまミュージアムは、世界的な人気小説「星の王子さま」を題材にした世界で唯一のミュージアムです。

作者のサン・テグジュペリ生誕100年を記念して、1999年に神奈川県の箱根にオープンしました。

今回は、世界でも愛され続けている星の王子さま専用のミュージアムを紹介していきます。

 

星の王子さまについて

星の王子さまミュージアムの挿絵

「星の王子さま」は1943年にアメリカで出版された小説で、世界累計で1億4000万部以上も売れている大ベストセラーです。

ハリーポッターの世界累計が1億700万部ですから、その人気ぶりが伺えます。
(累計部数はWikipediaより)

この小説の特徴をムリやり一言でまとめると、「かつて子供だった大人に向けて書かれている」という点かなと思います。

 

小説は読んでおいた方がいい?

星の王子さまミュージアムのショーウィンドウ

もちろんですが、事前に小説を読んでおいた方がミュージアムを楽しめます。

でも読んでいなくても、フランスをモチーフにした街並みやバラ園などがあるので、「ヨーロピアンな素敵な場所」として楽しむことは出来ると思います。

僕は11月に訪れたので花はあまり見れませんでしたが、4〜10月には季節のバラやチューリップが咲いています。

 

誰の訳がオススメ?

星の王子さまは、いろんな出版社から翻訳本が出ています。

オススメは倉橋由美子か河野真理子の訳です。もしくは近所の図書館で借りれるやつでいいと思います。
(僕は倉橋由美子の訳を読みました)

一番有名な翻訳は、50年近く翻訳権を独占していた岩見書店の内藤濯の訳ですが、個人的には合いませんでした。

 

作者のサン・テグジュペリについて

星の王子さまミュージアムの飛行機

作者のサン・テグジュペリは、元々は飛行機の操縦士でした。

星の王子さまの物語は、主人公が砂漠に不時着するところから始まりますが、作者も同じようにサハラ砂漠で遭難したことがあります。

作者は3日歩き続けて生還しましたが、その時の経験が小説の中で生かされています。

ミュージアムの中には飛行機乗りを思わせるモチーフも多く展示されているので、注意して見てみましょう。 

星の王子さまミュージアムの飛行機

彼は生涯パイロットで、第二次世界大戦中に偵察に出かけた途中で消息を経ちます。

44歳の若さでした。

サン・テグジュペリは、死後もフランス国民から愛され続けていて、フランス紙幣の絵柄に採用されるほどの存在です。
(今はユーロ紙幣に統一されて無くなりましたが)

 

ミュージアムの紹介

星の王子さまミュージアムの入り口の王子様

それではミュージアムを紹介していきます。

入り口には、王子さまの故郷である「小惑星B612番」が展示されています。

 

フランスの街並み

星の王子さまミュージアムのフランスの街並み

ミュージアムは、作者のサン・テグジュペリの故郷であるフランスを再現しています。

正直フランスっぽさはよく分かりませんが、ヨーロッパらしい風景が並びます。

星の王子さまミュージアムの花

ショーウィンドウの中には、花や作者に関するものが展示されています。

 

建物の中の展示

星の王子さまミュージアムの銅像

館内は、星の王子さまに関する展示が続きます。(撮影禁止なので写真は無し)

星の王子さまを読んでいなければ、「このガラスに入ったバラって何?美女と野獣?」とか思うので、楽しむのは難しいかもしれません。

 

教会

星の王子さまミュージアムの教会

作者が幼い頃を過ごした、サン=モーリス・ド・レマンス城の教会を再現しています。

星の王子さまミュージアムの教会の中

中は記念写真が撮影できるようになっていました。花がスゴイ。

ちょっと分かりにくいですが、中央上のステンドグラスにもバラと星が描かれています。

 

庭園

星の王子さまミュージアムの庭園

奥にはフランス式庭園もあります。

11月に訪れたのに、もうクリスマスツリーが準備されていました。

冬にはイルミネーションも実施されます。

 

園内のランチについて

星の王子さまミュージアムのレストラン

星の王子さまミュージアムには、レストランがあります。

メニューも、作品をイメージした「小惑星の火山のデミグラスハンバーグ」とか「砂漠の井戸のスパイシーカレー」などの面白い名前が並びます。

 

所要時間と混雑具合

星の王子さまミュージアムのフランスの街並み

所要時間は1時間ぐらいです。星の王子さまの大ファンならもっと時間が必要です。

混雑することは無いかなと思います。

 

営業時間と料金・お得な割引

星の王子さまミュージアムのショーウィンドウ
営業時間10:00〜18:00(季節により変更あり)
定休日第2水曜日
運賃大人1600円、大高生1100円、小中生700円
公式サイト営業時間・料金(最新情報を確認下さい)

星の王子さまミュージアムの近くにある「箱根ガラスの森美術館」とのセット券だと、500円ぐらい安くなるのでオススメです。

 

アクセス

箱根湯本駅の外観
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原909
電話番号0460-86-3700
バス・箱根湯本駅から箱根登山バスで30分(湖尻桃源台行き)
・強羅駅から観光施設めぐりバスで18分(湿生花園前行き) 
駐車台数と駐車料金駐車場台数:112台
駐車料金:1日300円、マイクロバス以上の大型車:1日1000円
公式サイト来館案内(最新情報を確認下さい)

箱根湯本駅から箱根登山バスで行くのが、時間的にも一番オススメです。

箱根フリーパスも使えるので経済的ですし。

箱根フリーパス:公式サイト

 

地図

最後に

星の王子さまミュージアムの庭園

星の王子さまミュージアムは、どちらかというと小説のファン向けの施設です。

でも庭園にも力を入れているので、花目当てで訪れてもいいかもしれません。
(特に6〜7月はバラ園が見頃になるみたい)

小さい頃に小説を読んで好きだった人は、もう一度読み返してから行ってみると一層楽しめると思います。

 

 

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