愛宕念仏寺|表情豊かな1200体の石像が並ぶ寺( 京都) ★★

2021年6月9日

記事の要約

・1200体のかわいらしい羅漢像が並ぶ寺院

・観光客が少なめの穴場スポット

・アクセスは嵐山駅からタクシーがオススメ

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)とは

愛宕念仏寺は、京都の嵐山にある寺院です。

1200体もの羅漢像が並ぶ光景は圧巻で、かわいらしい石像も多くて、ほっこり出来る場所になっています。

今回はそんな愛宕念仏寺の魅力を紹介していきます。

 

一時は廃寺になった

愛宕念仏寺の羅漢様の石像

今では有名な愛宕念仏寺ですが、1950年には大型台風の被害を受けて一時は廃寺になっていました。

1955年に僧侶で仏師(仏像を掘る人)の「西村公朝」が住職に選ばれて、復興がスタートします。

愛宕念仏寺の羅漢様の石像

最初は500体の羅漢様を作ることを目指しましたが、一般参拝者の協力もあって、最終的には1200体もの羅漢像が作られました。

寺院の中には、所狭しと石像が並べられています。

 

そもそも羅漢(らかん)とは?

愛宕念仏寺のユニークな石像

釈迦の弟子の中でも、特に位が高い聖者を「羅漢(らかん)」と言います。

釈迦が入滅した際に集まった弟子の数が500人だったことから、「五百羅漢」とも呼ばれます。

愛宕念仏寺のユニークな石像

五百羅漢をテーマにした石像群や絵画はよく見かけますが、1200体もの羅漢様が見れるのは全国でも珍しいです。

しかも全て手彫りなので、同じものは一つもありません。

愛宕念仏寺のかわいい石像

中には、マスコット(?)的なかわいらしい石像もありました。

 

寺院内の紹介

愛宕念仏寺の本堂からの眺め

愛宕念仏寺の敷地は広くありませんが、どの建物も雰囲気があって見応えがあります。

地蔵堂

愛宕念仏寺の地蔵堂

入り口から坂道を登ると、最初に見えてくるのが「地蔵堂」です。

地蔵堂には靴を脱いで入ることが出来ます。

中には「あたご本地仏火除地蔵尊」が安置されていて、火伏せ(火災を防ぐ)のご利益があります。

 

ふれ愛観音堂

愛宕念仏寺のふれ愛観音堂

「ふれ愛観音」が安置されていて、触ることが出来ます。

愛宕念仏寺のふれ愛観音

元の色は黄金ですが、触られすぎてツルッツルになっています。

 

多宝塔

左上に見えるのが多宝塔です。

手前も石像がいっぱいですが、苔が生えたりして表情がちょっと見え辛くなっています。

 

混雑具合

観光地の嵐山にありますが、こんな奥地まで来る観光客は限られているので空いています。

紅葉シーズンに行っても写真ぐらいの人の少なさなので、人混みに疲れたときにもオススメの場所です。

 

所要時間は30〜60分

愛宕念仏寺の景色

そんなに大きな寺院ではないので、30分ぐらいで見て回れます。

愛宕念仏寺の抱き合う石像

でも「どんな表情の石像がいるかな?」とか探し始めると、あっという間に時間が過ぎていきます。

結局、僕は1時間ぐらい滞在しました。

 

拝観時間と拝観料

愛宕念仏寺の入り口
営業時間8:00〜16:30
定休日年中無休
拝観料高校生以上:300円、中学生以下:無料
公式サイト利用案内(最新情報を確認下さい)

朝早く(8:00)から拝観出来るので、可能ならば朝に訪れましょう。

 

アクセス

愛宕念仏寺の坂道
住所〒616-8439 京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
電話番号075-285-1549
電車+バス嵐電「嵐山駅」からバス20分
駐車台数約10台
駐車料金無料
公式サイト交通アクセス(最新情報を確認下さい)

アクセスは悪いので、嵐山駅からタクシーを使うことをオススメします。(3kmぐらいなので、タクシー代は1000円ぐらいのはず)

バスは時間に遅れることも多いので、朝一以外は使わない方がいいです。

愛宕念仏寺からの帰りは、嵐山駅まで歩いて行くのもオススメです。
帰り道には、苔寺で有名な「祇王寺」や、賽の河原で知られる「あだし野念仏寺」などがあります。

 

地図

 

最後に

愛宕念仏寺の石像

愛宕念仏寺はアクセスは悪いですが、手作り感あふれる石像が並んでいて、なごやかな気持ちになれる寺院です。

観光客も少なめで穴場スポットなので、嵐山に行く際には訪れてみてください。

どっちかと言えば、有名な寺院とかを回った後の、京都旅行2回目以降の人にオススメです。

 

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