竹の寺 地蔵院|一休さんが生まれ育った穴場スポット( 京都) ☆☆

地蔵院の入り口

記事の要約

・京都の魅力がギュッと詰まった穴場スポット

・一休さんが生まれ育った場所

・徒歩10分の鈴虫寺とセットで訪れたい

竹の寺 地蔵院とは

地蔵院の竹

地蔵院は、京都にある臨済宗の禅寺です。

観光客が少なくて静かに過ごすことが出来るので、京都の中でも一押しのお寺です。

今回は、小さいながらも個性の強い地蔵院の魅力を紹介していきます。

 

別名は「竹の寺」

地蔵院の竹

お寺の正式名称は、「衣笠山 地蔵院(えりゅうざん じぞういん)」です。

別名は「竹の寺」というだけあって、たくさんの竹が生えています。

地蔵院の苔

竹だけでなく苔や紅葉もあるので、一年を通じて楽しめるお寺になっています。

 

一休さんの生まれ故郷

地蔵院の一休さんの像

あの有名な一休さんは、この地蔵院で生まれ育ちました。

なんでこんな京都の中心から外れた場所に住んでいたかと言うと、一休さんのお父さんの後小松(ごこまつ)天皇が関係してきます。

地蔵院の一休さんの像

後小松天皇の時代には、天皇が北と南で2人いました。南北朝時代ってやつですね。

ですが、当時勢力を伸ばしていた足利義満(金閣寺を建てた人)の仲介で、北と南の天皇を統一することになりました。

そんな北と南が後継者問題で揺れ動いている中で身籠ってしまったので、身の安全のために地蔵院に隠れ住んだというのが定説です。

 

雰囲気の良い庭

地蔵院の庭

地蔵院自体はそんなに広くないですが、靴を脱いで楽しめる庭もあります。

京都の観光客で溢れかえる紅葉シーズンに行っても、なかなかの静寂ぶりでした。

地蔵院のハート型の窓

室内の窓は、ちょっとハートっぽくなっています。

地蔵院の細川ガラシャの絵

ちょっと場違いな絵が飾られているようにも見えますが、地蔵院を建立した細川家と縁が深い人物です。

描かれているのは「細川ガラシャ」で、明智光秀の娘ですね。(ガラシャって名前は別にキラキラネームじゃなくて、キリスト教に改宗したときの洗礼名になります)

若い頃は「裏切り者の明智の娘」として幽閉されますが、やがて細川家に嫁いだり、キリスト教徒になったりします。

地蔵院の細川頼之の墓

しかし平穏に暮らしていたガラシャを、石田三成が人質として利用しようとします。(関ヶ原の戦い直前なので、石田は細川家を味方に付けたかった)

屋敷を囲われて逃げ場も無かったガラシャは、亡骸すらも石田三成に利用させまいとして、火薬で屋敷ごと爆発させる!という壮絶な最後を迎えました。

石田三成はこの件がトラウマになって、強行に人質を取ることをしなくなったと言われています。

そんな爆発シーンの絵と分かれば、見え方も変わってくるのではないでしょうか。

 

所要時間は30分

地蔵院の本堂

小さいお寺なので、さっと回れば15〜30分ぐらいで行けます。

紅葉シーズンに行っても、ほとんど混んでいることはありません。

 

営業時間と拝観料

地蔵院の入り口
営業時間9:00~16:30(入門は16:10まで)
定休日1月10日~2月10日の水曜日と木曜日
拝観料大人:500円、高校生以下:300円
公式サイト参拝情報(最新情報を確認下さい)

基本的には年中無休ですが、1月・2月の水曜日と木曜日は休みなので注意してください。

 

アクセス

地蔵院の階段
住所〒615-8285 京都府京都市西京区山田北ノ町23
電話番号075-381-3417
電車阪急電車「松尾大社駅」から徒歩20分
バス・京都駅から「73、83番 鈴虫寺行き」で終点まで約60分
・四条烏丸駅から「73番 鈴虫寺行き」で終点まで約50分
・嵐山エリアから「63、73番 鈴虫寺行き」で終点まで約15分
駐車台数7台
駐車料金無料
公式サイト交通アクセス(最新情報を確認下さい)

基本的には、地蔵院から徒歩10分の鈴虫寺とセットで訪れましょう。

 

地図

 

最後に

地蔵院の出口

地蔵院は、小さいながらも京都のお寺の魅力がギュッと詰まった場所です。

人も少ない穴場スポットなので、京都の観光客の多さに疲れた時には、特にオススメ出来る観光地になります。

 

スポンサーリンク

-関西
-, ,

© 2021 かべごえ旅行絵巻