厳島神社|神の島に浮かぶ大鳥居を100%楽しむ方法(広島) ☆☆

2020年12月5日

厳島神社の大鳥居

こんな人にオススメ

・一度は厳島神社に行ってみたい

・海に建てられた理由を知りたい

・オススメの時間帯を知りたい

厳島(いつくしま)神社とは

厳島神社は、広島県の宮島にある神社です。

海に浮かぶような姿が有名で、世界遺産や日本三景の一つにも選ばれています。(他の二つは京都の天橋立と、宮城の松島)

今回はそんな厳島神社について紹介します。

海の上にある理由

厳島神社の大鳥居

厳島神社が海に建てられた理由は、宮島全体が神様と考えられているためです。

神様である島を削ったりすることが出来ないので、1168年に平清盛の援助によって海の上に建てられました。(創建自体は593年です)

平家が日宋貿易で儲けまくって、「平氏にあらずんば人にあらず」とか言っていた時代ですね。

 

オススメの時間帯

厳島神社の干潮時

オススメは、海の水位が上がっている満潮時です。

僕は何も知らずに水位の低い干潮時に行ってしまい、「あれ?海に浮いてない・・・」とガッカリしました。

満潮の時間は季節によって変わるので、宮島観光協会のホームページをチェックして行きましょう。

潮汐一覧表:宮島観光協会

厳島神社の満潮時

しょうがないので、後日にリベンジしました。

やっぱり水位が高いときに行っておきたい場所ですね。

「水位が低い干潮時には、大鳥居まで歩いて行ける!」と宣伝していることもありますが、足元は汚れますし、大鳥居も近くで見るとちょっと汚いので個人的にはオススメしません。

 

厳島の由来

厳島神社

「神様にイツク(斎く:身を清めて神様に仕えること)」が、厳島の語源です。

しかし「厳島(いつくしま)」は語呂が悪かったようで、江戸時代からは神社を意味する"宮"で「宮島(みやじま)」と呼ばれるようになりました。

今では正式な地名も宮島町に変わっていますが、神社の名前は昔のまま厳島神社で親しまれています。

 

見どころ

それでは見どころを紹介していきます。

表参道 御笠浜石鳥居

表参道 御笠浜石鳥居

厳島神社に行くにはフェリーに乗るしかありません。

宮島に着いて10分ほど海岸線を歩くと、参拝の入口が見えてきます。

松の木も生い茂り、雰囲気バッチリです。

 

本殿

厳島神社の本殿

もう少し歩くと本殿が見えてきます。

御祭神の宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、水の神・交通運輸の神・財福の神などとして信仰されています。

1番ご利益があるのが、交通安全(海上・陸上両方)と言われています。

 

参拝入口

厳島神社の参拝入り口

入場料を払って進んでいきます。

床板にはわずかに隙間があって、跳ね上がってきた海水が抜けるような工夫がされています。

 

枡形

厳島神社の枡形

この廻廊(かいろう)に囲まれたところ場所を、枡形(ますがた)と言います。

遠くに大鳥居も見える撮影スポットです。

「なんか海水が汚いな・・・」とかは、言ってはいけません。

 

大鳥居

厳島神社の大鳥居

大鳥居は高さ16.6m、重さは60tで、完全に自重だけで立っています。
(地中に杭などは打ち込まれていない)

現在の鳥居は平安時代から8代目で、1875年に再建されたものです。

材料には樹齢600年ほどのクスノキが使用されました。

メンテナスしてあるとは言え、海水の上で100年以上持つなんて、クスノキはすごいですね。

 

五重塔

厳島神社の五重塔

陸地側には立派な五重塔もあります。

1407年に建立されたもので、重要文化財にも指定されています。

 

宮島表参道商店街

宮島表参道商店街

宮島には、お土産やご当地グルメが並ぶ商店街があります。

フェリーから厳島神社に行く途中にあるので、行っておきましょう。

宮島表参道商店街の揚げもみじ

もみじ堂本店の名物、「揚げもみじ」です。

文字通り、もみじまんじゅうが揚げてあります。

記念に食べておきましょう。

 

世界一のしゃもじ

宮島表参道商店街のしゃもじ

宮島は、日本一のしゃもじの産地です。

商店街には、長さ7.7m、重さ2.5tにもなる世界一のしゃもじが展示されています。
(2021年4月に宮島市役所跡地に移動するそうです)

 

宮島の鹿

宮島の鹿

宮島には鹿がたくさんいます。

鹿と言えば奈良公園を思い浮かべるかもしれませんが、奈良の鹿は神様の使いとして由来があるのに対して、宮島の鹿は「ただの野生の鹿」です。

島全体が神様で、そこに住む鹿も殺めてはいけないので、現在のように鹿が繁殖しました。

 

参拝料金と所要時間

厳島神社の入り口

参拝料金は300円です。

所要時間は、神社60分+周辺施設60分ぐらいで、計120分ぐらいだと思います。
(ロープウェイや宮島水族館の時間は含んでいません)

 

アクセス

JR宮島フェリー

JRの宮島口駅か、広電の宮島島口駅からフェリーで約10分です。

フェリー会社は「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2社があります。

基本的にはどちらも同じなので、出発までの待ち時間が短い方に乗りましょう。
(時間帯によってはJR西日本宮島フェリーの方が鳥居に接近してくれます。)

運賃はどちらも片道180円で、観光地にしてはリーズナブルな値段設定です。

 

最後に

厳島神社を楽しむためには、満潮や干潮の時間に気を付けないといけません。

また海に建てられている以上、どうしても汚い部分があるので星一つにしています。

とは言っても、日本を代表する景観の一つですから、人生で一度は行ってみましょう。

 

周辺の観光情報

縮景園(しゅっけいえん)

縮景園

広島市の中心部にある庭園です。

大名庭園として400年の歴史があり、街中とは思えないほど静かな空間です。

季節に応じた色々な花も見れますので、ゆっくりしたいときに行ってみましょう。

 

ひろしま美術館

ひろしま美術館

こっちも広島の中心部にある美術館で、縮景園から歩いて15分ほどです。

ゴッホやモネ、シニャックなどの西洋絵画コレクションの質がめっちゃ高くて、日本でもトップ3には入るかなと思います。

有名作家が一通り観れるので、美術館が初めての人にもオススメです。

名前のよく似ている「広島県立美術館」と間違えないように注意しましょう。

 

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