初めての沖縄旅行にオススメの観光スポットとお土産( 沖縄) ★★

2021年3月16日

沖縄の海

こんな人にオススメ

・初めて沖縄へ旅行する

・オススメの観光地や交通手段を知りたい

・おいしいお土産を食べたい

沖縄旅行について

ゆいレールの沖縄空港駅

今回は、初めて沖縄に旅行する人へ向けて、おすすめの観光スポットとお土産を紹介します。

多くの人にとって沖縄旅行は時間とお金がかかると思うので、、しっかりと準備して100%楽しめるようになっておきましょう。

それではオススメ観光地を5つほど紹介していきます。

美ら海水族館と熱帯ドリームセンター

↓「美ら海水族館」と「熱帯ドリームセンター」は長くなったので、別記事で書きました。

美ら海水族館と熱帯ドリームセンター|合わせて訪れたい海洋博公園の2大スポット( 沖縄) ★★

美ら海水族館と熱帯ドリームセンターの魅力を紹介します。2つの施設は15分ほどしか離れていないので、合わせて行きましょう。なんなら水族館より植物園の方が楽しめました。

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世界遺産 今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

沖縄は2001年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」で世界遺産に登録されました。

その世界遺産を構成する一つが、今帰仁城(なきじんじょう)の跡地です。

美ら海水族館から車で20分ぐらいのところにあります。

ちなみに沖縄では城のことを「グスク」と呼びます。
(「グスク」の変換候補に「城」って出てくる!)

難攻不落の城

14世紀頃、沖縄が3つの国に分かれて争っていた時代のお城です。

死角がないように曲がりくねって造られた石垣で難攻不落でしたが、内部の裏切りにより落城します。

今は石垣しか残っていないので、解説無しで何かを感じ取るのはちょっと難しいかもしれません。

詳しく知りたい人は、同じ敷地にある「今帰仁村グスク交流センター」で歴史を学んでおきましょう。

 

入園料と所要時間

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

入場料金は400円で、所要時間は30分ほどです。

今帰仁村グスク交流センターも見る場合は、プラス10〜20分といったところです。

利用案内:公式サイト

 

玉泉洞(おきなわワールド内)

玉泉洞(おきなわワールド)

次は沖縄の南側にある観光地です。

沖縄の魅力を詰め込んだテーマパーク「おきなわワールド」内にある、「玉泉洞」という鍾乳洞です。

玉泉洞(おきなわワールド)

そもそも鍾乳洞があることを知らずに訪れましたが、思ったよりも規模が大きくてビックリしました。

玉泉洞(おきなわワールド)

普通に見応えのある鍾乳洞です。

個人的には、日本三大鍾乳洞に匹敵するレベルじゃないかと思っています。(日本三大鍾乳洞は秋芳洞、龍泉洞、龍河洞)

 

青の泉

玉泉洞(おきなわワールド)の「青の泉」

青にライトアップされた泉です。

本来は白いライトを当てても、水の透明度の関係で青く見えるのですが、色を強調するために少し青いライトで照らしています。

2020年7月にライトを全面リニューアルして、道中の見どころも増やしているそうなので、また訪れたいなと思います。

 

ハブ博物公園

おきなわワールドのハブ博物公園

併設されている「ハブ博物公園」では、ハブとマングースの対決を見ることができます。

昔は本当に死闘を繰り広げていたみたいですが、現在は動物愛護の観点から水泳対決になっていました。

 

入園料と所要時間

おきなわワールドの入り口

入場料金は「おきなわワールド」「玉泉洞」「ハブ博物公園」のセットで、大人1700円です。

所要時間はざっと回って120分ぐらいかなと思います。

「おきなわワールド」でスーパーエイサーショーを見ると、+30分といったところです。

 

夜の観光におすすめ「よしもと沖縄花月」

よしもと沖縄花月

沖縄の夜は、あんまり観光するところがありません。
夜に森へ出るようなイベントもありますが、虫嫌いの人にとっては自殺行為です。

そこでオススメなのが、「よしもと沖縄花月」。

沖縄出身の芸人さんが多く、地元ネタが豊富で、意外にも沖縄らしさを満喫できます。
夜公演がありますし、なにより安い。(500円〜高くても1500円とか)

「夜にすることないな〜」って思ったときにオススメです。

 

他の観光地

↓庭園が好きなら、「福州園」もオススメです。(別記事)

福州園|街中で楽しめる中国式庭園の傑作(沖縄) ☆☆

那覇市の中心部にある中国式庭園の紹介です。
あまりお客さんもいないので、のんびりすることが出来ます。

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他に僕が訪れた観光地を、写真だけ紹介しておきます。
興味があれば行ってみましょう。

識名園

識名園の風景

識名園は、琉球王国最大の別邸です。

かつては外国の要人の接待などに使用されました。

 

旧海軍司令部壕

旧海軍司令部壕の地下道

 

旧日本海軍によって掘られた壕が当時のまま残っています。

慰霊塔などもあります。

 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)

斎場御嶽(せーふぁーうたき)

琉球の創生神が作ったとされる、琉球王国最高の聖地です。

 

玉陵(たまうどぅん)

玉陵(たまうどぅん)の外観

玉陵は、琉球最後の王朝である「第二尚氏王統」の歴代国王が葬られている陵墓です。

 

沖縄県立博物館/美術館

沖縄県立博物館/美術館の外観

変わった建物が特徴的な、博物館と美術館が一つになった施設です。

 

オススメのお土産

沖縄に行ったら食べておきたいスイーツを紹介します。

第1位:紅包

御菓子御殿の紅包

御菓子御殿が販売している、紅芋とさつま芋を使用したスイートポテトです。

御菓子御殿と言えば「紅いもタルト」が有名ですが、個人的にはコッチの方が好みでした。

大抵の土産ショップで売っています。

割高になりますが、通販で買うことも出来ます。

楽天市場で「紅包 御菓子御殿」を見る
(Amazonは変な業者しかいなかったので割愛)

 

第2位:塩ちんすこう ちゃたんの塩入り

塩ちんすこう ちゃたんの塩入り

ナンポー通商が販売している「塩ちんすこう ちゃたんの塩入り」です。

ちんすこうは色んなメーカから出ていますが、コレは甘みと塩っ気のバランスが絶妙で、一番好みでした。

大抵の土産ショップで売っています。

楽天市場で「塩ちんすこう ちゃたんの塩入り」を見る

 

第3位:「歩」のサーターアンダギー

「歩」のサーターアンダギー

歩(あゆみ)が販売している、サーターアンダギーです。

賞味期限は10日ほどで土産向けの商品ですが、下手するとその辺の焼きたてより美味しいです。

店舗に行かないとなかなか売っていないのが難点で、しかも早ければ昼前には売り切れになることも。
(僕は朝一の10:00に行きました。店舗は国際通りの近くでコチラ

時間がない場合は、通販でも買う方が安全かもしれません。

楽天市場で「サーターアンダギー 歩」を見る

 

沖縄旅行の注意点

沖縄の海の風景

最後に沖縄旅行の注意点について解説します。

必要な日数は?

最低でも2泊3日は欲しいところです。

3泊4日にできれば、余裕のある日程になるかなと思います。

最低限の日数の場合

1日目:沖縄に到着。那覇市周辺を半日観光。
(1日目に北の方へ移動して、美ら海水族館近辺のホテルに泊まるのも良いかも)

2日目:美ら海水族館を中心に、北側を観光。

3日目:飛行機の時間に気を付けて、南側を観光。

おすすめの旅行時期は?

オススメはやっぱり夏ですが、沖縄旅行の一番の敵は台風です。
どんなに予定を組んでいようが、ヤツが来たら全てが終わります。

統計的に言えば8月〜9月は台風の発生率が高いですが、飛行機を予約する段階では台風がいつ来るかなんて分かりません。

予防策(?)としては、ANAかJALの飛行機で行くようにしましょう。
値段が高くなるのは分かりますが、予備機材による臨時便の強さが群を抜いています。

体感的には、JALの方が「天候調査中」とかでギリギリまで粘ってくれるイメージがあります。(一度「欠航」を発表してしまうと、例え天気が大丈夫だったとしても飛ばなくなる)

 

スコール(大雨)に気を付ける

沖縄のチンアナゴ

沖縄は南国なので、本当にバケツをひっくり返したような雨が突然降ります。

大体20分ぐらいで止むので、そこまで気にする必要はありませんが、靴が濡れると一大事です。
サンダルなど、濡れてもいい靴を一足持っておきましょう。

実はそもそも晴れの日は少なくて、雪国を除けば全国最下位クラスの晴天率だったりします。

 

アクセス

ゆいレール那覇空港駅の改札

那覇空港に近い南側は、モノレールやバスがあるので移動には困りません。

問題は交通手段が限られる北側です。

レンタカーを借りない場合は、美ら海水族館などへは現地のバスツアーで行くことをおすすめします。

バスツアーの詳細:那覇バス予約サイト

ツアー会社はいくつかありますが、那覇バスのツアーが1番僕好みでした。
(水族館とグスクも行ってくれるのはコレぐらい)

最後に

がんじゅう駅のシーサー

以上が、沖縄の有名観光地をざっと回った僕の結論です。

沖縄旅行にはどうしても費用と時間が掛かりますので、それらを無駄にしないように、しっかりと計画を立てて沖縄を100%楽しんでやりましょう。

 

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