福州園|街中で楽しめる中国式庭園の傑作(沖縄) ☆☆

2021年3月6日

福州園の李白像

こんな人にオススメ

・庭園が好きだ

・中国に行った気分になりたい

・観光地の人混みから解放されたい

福州園(ふくしゅうえん)とは

福州園の風景

福州園は、沖縄県那覇市にある中国式の庭園です。

「なんで沖縄に中国庭園?」と思うかもしれませんが、沖縄は地理的にも歴史的にも中国と関わりが深かった地域です。

今回は、そんな沖縄の中心部で楽しめる、本格的な中国庭園を紹介していきます。

 

福州園の歴史

福州園

1992年に建てられた福州園は、福建省福州市(ふくしゅうし)と、沖縄市との友好都市10周年を記念したものです。

庭園のある久米(くめ)には、600年ほど前に琉球王国に招かれて、当時の福建省から移り住んだ人達の村があるのでこの土地が選ばれました。

移り住んだのは船の技術者が多かったので、久米の街には船のオブジェがあったりします。

 

福州園の案内

福州園の入り口

それでは福州園に入っていきます。

入り口に狛犬がいますが、両方とも口が空いていますね。

日本だと「阿(あ)」と「吽(うん)」で、片方は口を閉じているのが普通なので、ちょっと新鮮に感じます。

庭園内は中国そのもの

福州園の中国らしい通路

庭園は福建省で設計され、材料も中国から輸送されてきました。

沖縄での建設時にも福建省の技術者が手伝ったので、かなりの本格仕様になっています。

中国っぽい風景がたくさんあるので、コスプレ撮影している人もいました。
(お客さんも少なめだから、ちょうどいいかもしれません。)

 

彫刻も見事

福州園の龍柱

石柱に龍が彫られていて、なかなか見事なものです。

龍柱(りゅうちゅう)とも呼ばれ、一対で設置されて、邪気を払う効果があるとされています。

他にも力の入った透かし彫りなど、園内には彫刻がたくさんあります。

 

知春亭(ちしゅんてい)

福州園の知春亭(ちしゅんてい)

庭園は、春・夏・秋+冬の3つのテーマに分かれています。

この円形の建物があるのは春エリアになります。

池の水が少し汚いですが、見なかったことにしましょう。

 

十二支の石像

福州園の十二支の石像

春エリアには、十二支の石像が並んでいます。

特になんとも言えない表情のサルに、目を引かれました。

 

冶山の滝

福州園の冶山の滝

秋+冬エリアには、人口滝が流れています。

滝の裏側や、上の赤い建物にも行けるので、散策しておきましょう。

 

入場料と所要時間

福州園の橋

入場料は大人で200円で、所要時間は30〜40分ぐらいです。

外を歩き回りますので、夏は避けた方がいいかもしれません。

7月に行きましたが暑かったです。

 

アクセス

ゆいレールの外観

ゆいレールの「県庁前駅」から、徒歩で8分ほどです。(約550m)

国際通りの南端からも700mぐらいなので、歩いて行けます。

最後に

福州園の塔

福州園は、超本格的な中国庭園です。

コロナで海外に行きにくくなったご時世では、気軽に中国気分を味わえる貴重な存在ではないでしょうか。

街の中心部からも近いので、庭園にちょっとでも興味がある場合は訪れることをオススメします。

個人的には国内で2番目に好きな中国庭園になります。(1番は鳥取県の燕趙園)

 

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