三島スカイウォーク|富士山も見える日本最長の吊り橋( 静岡) ★★

2021年3月25日

三島スカイウォークからの富士山

こんな人にオススメ

・富士山の絶景が見たい

・箱根に行く予定だ

・民間企業が橋を造った理由を知りたい

三島スカイウォークとは

三島スカイウォークからの富士山

三島スカイウォークは、静岡県三島市にある吊り橋です。

元々は、知る人ぞ知る富士山の絶景スポットでしたが、今では吊り橋のおかげで誰でも楽しめるようになりました。

今回は三島スカイウォークの魅力や、橋が造られた理由を紹介していきます。

橋が建設された理由

三島スカイウォークからの駿河湾

三島スカイウォークは、地元企業の株式会社フジコーが

「もっと、地元の三島のためにできることはないだろうか?」

と考えた末に建設されたものです。

それまで整備されていなかった地域を観光地化することに成功し、今では年間100万人程度が訪れる大人気スポットになりました。

場所は、名古屋方面から箱根へ行く道沿いにあります。

 

日本一長い吊り橋

三島スカイウォークの日本一長い吊り橋

三島スカイウォークは、全長400mで日本一長い吊り橋になります。

観光客を呼ぶためには「日本一」の称号が必要だと考え、いくつもの困難や実験を乗り越えて実現したものです。

(正確には「歩行者専用の吊り橋」で日本一です。車道を含めれば明石海峡大橋が長さ日本一になります)

 

橋を渡ってみる

三島スカイウォークの入り口

それでは実際に渡っていきます。

通路幅は1.6mで、普通にすれ違いが出来るぐらいあります。

ベビーカーや車椅子、ペットも一緒に通行可能です。(ペットカートは500円で貸出し)

 

富士山と橋

三島スカイウォークからの富士山の風景

雲ひとつない青空だったので、富士山の眺めは抜群でした。

この橋は観光目的で造られたので、富士山が美しく見えるようにケーブルの位置や色合いも計算されています。

 

グッドデザイン賞も受賞

三島スカイウォークの主柱の高さ

主塔高さは44mで、技術的にも難しい曲げ加工をしています。

美しい形になるように突起物を無くしているので、点検用のハシゴも中に収納しているという徹底ぶりです。

その苦労もあってか、2017年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

 

足元はグレーチング

三島スカイウォークの足元のグレーチング

足元はグレーチング(格子状の金物)なので、下が透けて見えます。

地面からはそんなに高くないので、高所恐怖症の人でもギリギリ大丈夫かなと思います。

グレーチングが風を逃してくれるので、橋の揺れ対策にもなっています。

 

橋は揺れる?

三島スカイウォークの風対策

「ちょうどいいスリルが味わえるように、適度に揺れるように橋を設計している」と現地の解説にありましたが、そこまで揺れは感じませんでした。

もちろん多少は揺れますが、「長い橋だから、こんなもんかな?」ぐらいの揺れです。

他の有名な吊り橋に比べたら、揺れない方じゃないかと思います。
(風が強い日は知らん)

 

橋の反対側へ

三島スカイウォークの風景

10分ほど歩くと、反対側に到着します。

橋を渡った先にも観光施設がたくさんあるので、紹介していきます。

 

橋を渡った先の施設

三島スカイウォークの観光施設

観光施設や土産ショップが並んでいます。

全体的に強気な価格設定が多いですが、観光地と思って割り切りましょう。

 

橋のアンカレイジ(無料)

三島スカイウォークのアンカレイジ

メインケーブルが接続されたアンカレイジ(コンクリートの塊)の上に登ることが出来ます。

ワイヤーが張られた力強い姿が見れます。

撮影スポットになっていて、記念撮影に使えるカメラ台も置いています。

 

ロングジップスライド(有料)

三島スカイウォークのロングジップライド

ワイヤーに吊るされながら、橋の横を一気に滑り抜けるアトラクションです。

料金は2000円ほどしますが、観光客の視線を独り占め出来ます。

ジップスライド:公式サイト

 

Kicoroの森(一部有料)

三島スカイウォークのKicoroの森

10分ほどの遊歩道コースがある「Kicoro(きころ)の森」です。

ハイキングが好きな人にいいかもしれません。

有料になりますが、子供用のアスレチック施設もあります。

 

スカイウォークミュージアム(無料)

三島スカイウォークのスカイウォークミュージアム

橋の詳しい解説が展示されています。

思ったよりもメインケーブルが細く感じますが、橋は大人2100人が乗っても大丈夫なように設計されています。
(400mの橋に2000人も乗ったら、一人の幅は20cmです。物理的に厳しいですね。)

 

他の有料施設

三島スカイウォークのプチ動物園「ふろっく」

他にはプチ動物園の「ふろっく」や、セグウェイやバギーの体験乗車があります。

全体的に、施設のメインターゲットは子供連れのようでした。

一通り散策したあとは、また橋で来た道を戻ります。(左側通行)

 

スカイガーデン

三島スカイウォークのスカイガーデンの入り口

橋を見終わったあとは、スカイガーデンに寄っておきましょう。

よくある土産物売り場かと思ったら、ここは一味違いました。

三島スカイウォークのスカイガーデンの入り口

何が違うかというと、花がお出迎えしてくれます。

造花じゃなくて、ちゃんと生きた花なので良い香りがします。

三島スカイウォークのスカイガーデンの花

土産物売り場もスゴイことになっています。

ちょっとした軽食も売っているので休憩にちょうどいいです。

スカイガーデンは、下手すると素通りしてしまう位置にあるので、見逃さないようにしましょう。

(駐車場に戻るまでに3回は「スカイガーデン」の案内を見ると思うので、注意していれば大丈夫)

 

総工費2億円のトイレ

三島スカイウォークのトイレ

この奥の建物には、総工費2億円で作ったラグジュアリーなトイレがあります。

三島スカイウォークの豪華なトイレ

トイレとは思えない椅子が置かれています。

男性トイレは割と普通でしたが、女性トイレには日本庭園が付いていて、かなり広いそうです。

悲しい格差。

 

入園料と所要時間

三島スカイウォークのチケット売り場

入園料は大人1100円で、所要時間は90〜120分ぐらいです。

橋を渡った先にあるアスレチックゾーンを楽しもうと思ったら、もっと時間がかかります。

チケットはコンビニで事前に買えますが、当日にチケット窓口で引き換えないといけないので、買っておく意味はありませんでした。

利用案内:公式サイト

 

アクセス

三島スカイウォークのバス停

JR三島駅から路線バスが出ています。(約25分)

名古屋方面からは、箱根に行く途中なのでアクセスしやすいかなと思います。

東京方面からは少しアクセスが悪いですが、晴れた日を狙って訪れるようにしましょう。

アクセス:公式サイト

最後に

三島スカイウォークの絶景

三島スカイウォークは、民間企業が観光のために大規模な吊り橋を建設した、日本初と言ってもいいプロジェクトです。

景色を楽しむために造られた橋なので、富士山の眺めや橋自体の美しさは特筆すべきものがあります。

ただし天気が悪いとあまり楽しめないと思うので、晴れの日に訪れることをオススメします。

 

周辺の観光施設

山中城跡

山中城跡の風景

三島スカイウォークから車で5分ぐらいのところに、「山中城跡」があります。

北条氏によって1570年ごろに築城されて、日本100名城にも選ばれました。

山中城跡の堀

石を使わない非常に珍しい「山城」ですが、駐車場から30分ぐらい歩く必要があります。

建物も何も残っていないので、城に興味がある人以外には厳しいかもしれません。

「日本100名城を制覇するんだ!」と誓っている人は訪れるようにしましょう。

 

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